愛媛県内でも大学入学共通テストが行われました。

昨日と一昨日の2日間で、大学受験の最初の難関の大学入学共通テストが行われました。

去年と比べれば数学が易化、世界史、公民、生物が難化、国語、英語、地理、日本史、物理、化学、地学は昨年並みとなっているものと思われます。従って文系の平均点は5教科7科目で543点、理系は5教科7科目で555点(900点満点)となっています。昨年と比べれば文系＋12点、理系＋20点となりました。このことを参考に自己採点でとのような結果になりましたでしょうか?

しかし、自己採点で即断即決して進路を変更することは得策ではありません。大手予備校などが行っている複数の情報を基に今後の対策を立ててください。

大学入学共通テストの一週間から10日間前後が国公立大学の出願期間です。ぎりぎりになって慌てないように今から複数の２次試験校を検討しておきましょう!

また、2次試験も前期日程と後期日程に分かれていますが前期日程より後期日程の方が合格難易度は高いため(前期日程と後期日程の募集人員の割合は８：２)前期日程が最終試験と心得て最後の受験をがんばりましょう!