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松山市で家庭教師紹介創業38年。難関受験対策OK!家庭教師を選ぶコツ

2021.04.12

英語の家庭教師講師の選び方

文部科学省は2021年度から教科書や授業の基準となる「学習指導要領」を変更して入試改革を実施し、センタ-試験から共通テストに変わりました。

特に英語の大学入試では大幅に変わりつつあります。

昔は長文読解や文法が中心に出題されていましたし、以前はマーク形式の長文読解の割合が高かったのですが、現在やこれからの傾向としては記述式問題が主流となっています。それどころかリーディングやリスニングの問題も多く出題されるようになっています。

要するに英語技能の「読む」「書く」「話す」「聞く」が重要視されています。

この4技能がそろわないと解けないような問題も多く出されています。

 

  1. リ-ディングが指導出来る家庭教師の先生とは

以前は学校や塾、家庭教師の先生から文法中心で下記の基本5文型

1文型の語順はSV(主語→動詞)

2文型の語順はSVC(主語→動詞→補語)

3文型の語順はSVO(主語→動詞→目的語)

4文型の語順はSVOO(主語→動詞→目的語1→目的語2

5文型の語順はSVOC(主語→動詞→目的語→補語)

を徹底的に教えられました。また長文読解に必要か単語も覚えさせられたものです。

しかし現在の英語入試では「表現する」力を測るため、話すこととか書くこととかが主力問題として作成されています。しかし、それをペーパーテストとして試験問題にするにはやはり書くことでしか表現できません。身近な「テ-マ」が出題されてそれを英語で書くというやり方です。長文を基本5文型のどれなのかを考え、単語を思い出して日本語に訳すというやり方ではありません。

このような問題に対処する英語力を身に付けるには、次のことが出来るような家庭教師の先生と勉強する必要があります。

具体例を挙げると新聞に掲載されている4コマ漫画を見て自分の考えをまとめて自分の意見を英語で書けるように指導してくれる先生。また、コロナ問題や気候変動問題など社会的な話題についても意見をまとめて英語で書けるように指導してくれる先生。読んで書く、聞いて書く、という複数の技能が求められる傾向にありますので普段からこのようなリーディングの英語力を身につけられるように指導してくださる先生を選ぶことです。

 

  1. リスニングが指導出来る家庭教師の先生とは

共通テストではリスニングの配点も大きくなってきていますがリスニングが苦手な生徒には3つのパタ-ンがあります。

㋐ 単語がわからない

英文が聞きとれても知らない単語が多くて意味がわからないという単語力不足による問題です。知らない単語が聞き取れても意味がわからなければ当然何を言っているのか理解できないわけでリスニングが不得意なのは当然です。語彙力が不足しているのだから単語帳や文法書などで詰め込み直す必要があります。 

 

㋑ 文書が聴き取れない

簡単な単語を使用してしゃべっているにもかかわらず外国人の発音になれていないので聴き取れない場合もあります。また、イギリス人の英語とアメリカ人の英語の言い方や発音がちがったりして戸惑ってしまう場合があります。例えば(英)holidays(米)vacation(英)underground(米)subwayなどです。アメリカの日常会話において英国人がしらない単語が4000語ぐらいあるのだそうです。また発音はDO you want a beer? が英語(ドュウユウ ワント ア ビアァ?) に対し米語は (ジュ ワナ ビアァ?) となります。 

 

㋒ しゃべるのが早くて理解できない。

言葉とは先に音で覚え、後で文字を覚えるものです。子供はすべてそのようにして言葉を覚えています。母親や父親からの言葉やジェスタャ-で言葉を覚え読み書きはその後に習っています。日本人が日本語を聞いている時に頭の中に日本語の文書はないはずです。しかし私たち日本人の英語は先に文字を覚え後で言葉を覚えています。従ってリスニング試験の場合、耳で聞いた英語を一旦頭の中で文書にしてさらに日本語に直して理解しようとしています。当然これでは会話スピードにはついていけないです。 

以上㋐㋑㋒がリスニングが苦手な原因です。これを克服するにはCD付の学習教材で繰り返し家庭教師の先生といっしょに練習するしか方法はありません。

 

また、小学校の英語教育も2020年から必修化され「歌やゲームなど英語に親しむ授業」や「簡単な英会話(挨拶や自己紹介など)の練習」などではじまりました。大学入試とおなじ文法や長文読解などではなく会話の出来る英語教育になっています。中学校もいままで英語教育について数々の問題点を以前から指摘されていましたが(英語の授業にもかかわらず教師の英語の使用率が50%以下) 学習指導要領の改訂に伴い「読む」「聞く」に偏った指導から「読む・聞く・話す・書く」という4技能に変更されました。

 

結論 公立中学の英語教師の英検準一級以上の技能者は30%弱、授業中に英語をしゃべる頻度は50%以下、外国語指導助手(ALT)を活用した授業は21%と低い状態であることが文部科学省からの調査で判明しています。英語教育が大幅に変わっている現在、英語の家庭教師講師を選ぶにあたって「聞く・話す」も出来ることの目安となる英検や「TOEFL」「TOEIC」の資格をもっている先生を選ぶことが合格の近道だと思われます。

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