愛媛県の中学受験を終えて思うこと・・・・・
愛媛県内の中学受験もお正月明けの冬休みに、新田青雲、済美平成、愛光と立て続けにあり合格発表も終えて小学6年生の受験生も一安心といったところでしようか?
今年度の県内の中学受験を分析してみると受験者数が減少したということです。愛光が98名の12%、済美平成も47名の14%減となりました。
なぜそのようになってしまったのか当家庭教師紹介センタ-の分析は以下のとおりです。
少子化ではなくコロナでの受験熱が下がってしまったこと。
今年の小学6年生は中学受験を考え専門の塾に通うか? 通わないか? を決める小学4年生の時期にコロナ禍となり塾に通わせるのを躊躇していたためと分析しています。松山の中学受験生を対象にしている塾では今年の小学6年生の生徒は少なかったと聞いています。
いわゆる今年は受験熱が低い年だったと言えると思います。
決して少子化や中高一貫校の人気が下がった訳ではありませんので、これから中学受験をお考えのお子さんをお持ちのご父兄は安心していられる状態ではありません。まだまだ中学受験競争は続くと考えて間違いはありません。
家庭教師紹介センタ-でも合格者が多数出ていますが、大半の生徒が中学受験専門塾に通いながら家庭教師にて補足している生徒たちです。
今なら四谷大塚、日能研の教材に精通している先生方の指導枠に空きが出来ましたので、塾と家庭教師の併用をお考えください。